ずっと過ごしてて思ったことがある。
なんでシェゾってずっとバンダナしてるの?
〜白銀の彼とバンダナと〜 (前編)
きわーの
「おまえがほしいっ!!」
ルルーと一緒に他愛のない話をしていた時変態が現れた
「またきみなの〜!?」
「げっ!変態イヤミの魔導士!」
「俺は変態じゃねーーっ!!」
またいつもの争いが始まりお約束で彼がぶっとばされ
ルルーがサタンの妄想に突入するところで事態は発生した
「そういえばさー、前から思ってたんだけどシェゾってなんでバンダナしてるの?」
「は?」
「・・・・・そういえばそうね。」
「でしょ?だってぼくシェゾがバンダナ取ったとこ見たことないもん」
「おまえらな〜、なんでそんなこと聞くんだよ。」
半ばため息まじりで言ったシェゾはあきれた顔をして木にもたれかかった。
「ね〜、なんでなの?」
アルルの追いうちがかかる
ドキッ
胸の鼓動が一瞬早まったのが聞こえた
そんな上目ずかいできくなーーーーーーーーっ byシェゾ
そんな彼の様子を見て苦笑し、ルルーがいつものイヤミをはじめた
「アルル、それはシェゾが変態だからよ ・・ぷくくっ・・!!」
ルルーさん笑ってます
「え。そうなの?バンダナって変態の象徴なの?」
「んなっ!?ルルーてめぇ変なことアルルに教えんなっ!」
「なによ〜そんなに変態って言われるのがいやなの?」
「あったりまえじゃーーーー!」
絶叫
「ふっ、とかなんとかいってバンダナとったらひたいに『肉』
とかあったりしてね ・・くくっ!」
「しぇぞ・・・・」 アルルが思いっきりけいべつした眼でシェゾを見る
「んなわけあるかいっ!!!」
「そんなに照れなくてもいいのよ〜、 ほーほっほっほっ!!」
ルルーの高笑いが森に響いた。
「おまえら〜〜〜っ!!」
シェゾがキレかかった時 近くの木の上から聞き覚えのある声がした
「へ〜、シェゾのバンダナって変態の象徴だったんだ。・・じゃあ君も?・・くくっ」
「お前な〜〜、俺は変態じゃないっていってんだろ?あいつとは違うんだ」
「!? DアルルとDシェゾ!?」
「なっ、お前ら何しにきやがった!!」
シェゾは闇の剣を召還し相手を見据えた。
「やっほ〜♪アルル☆」
「わ〜久しぶりっDアルル!元気だった?」
この二人はいつの間にこんなに仲が良くなったのだろうか・・・
「ふ、まったく貴様のせいで俺がどれだけ苦労してると思ってんだ」
Dシェゾがシェゾに向かって声をかけながら木から下りてきた
「あんたたち何しにここに来たわけ?」
「べつに?俺とDアルルがデートしてたら貴様らがなにかもめているのを発見したまでだ」
「は?」
「デートォ?何の話かな〜Dシェゾくん♪」
ーDアルルのじゅげむ発動5秒前ー
つづく
あとがき
ぐはっ!!(何者かにより殴られる)
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